@馬淵川の断崖と岩谷観音堂・千補陀堂建立碑
城の北西隅で、白鳥川と馬淵川の合流点。近世の街道筋で「馬助坂」や奥州三十三観音巡りの札所「岩谷観音堂」や合戦の戦没者を密かに弔った「千補陀堂」の建立碑、「追分石」などの文化財が集中しています。
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A白鳥川の断崖
二ノ丸溺手から掘底道を北へ向かうと白鳥川の断崖を眼下に望む所へでます。九戸氏が九戸村へ往来した道が斜めに降りる所で「難攻不落」が実感できる景観です。
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B土井晩翠の歌碑
昭和19年林檎狩りに訪れた晩翠は、九戸城の悲劇を聞き自ら筆をとり「荒城の月」の書を残し帰りました。それをそのまま刻んだ碑です。繊細な書体と哀愁を帯びた文体は古城に相応しいものです。隣はローマ字の先駆者、田中舘愛橘博士の「九戸城懐古の詩」の碑で、これも漢詩とローマ字の読み下し文を刻んだ珍しいものです。 |